MSCCラリーinいわきのお手伝いをさせて頂きました!

はじめまして、広報副部門長・渉外部門担当 川北と申します。

今回は、私たちがお手伝いさせていただいた、MSCCラリーinいわきについてのレポをお伝えします!

 

MSCCラリーinいわき

今回お手伝いに向かわせていただいたMSCCラリーは、MAZDA SPORTS CAR CLUBの主催するラリー。2018年度は、夏真っただ中の8月23日~26日に福島県・いわき市鮫川村の周辺で開催され、夏の気温にも負けない、熱い戦いが繰り広げられました。

時は8月23日。太平洋を臨む傍ら、緑豊かな風景がひろがる鮫川村に、歴戦のラリー車両が次々と現れました。

強い潮風を受け、颯爽と現れるラリー車両に、Team 轟メンバーも大興奮でした!

福島県の復興も目的に行われているこのラリー、地元の人からの応援の声も高く、周囲の注目も集まる中、いよいよ戦いの火ぶたが切って落とされました。

 

ラリーのお仕事ってこんなこと。

今回私がお手伝いさせていただいたお仕事は、「計時」。

SSを走る車両のスタート時間とストップ時間を記録していくお仕事です。

一緒にお仕事させていただくお兄様方が受け取られる無線を聞き取って、コンマ001秒の単位まで聞き逃さずに記録するお仕事は、非常に神経を使いました…。

勝敗を決める重要なお仕事の一端を担わせていただく重量感がすごかったですが、一緒にお仕事させて頂いた皆様のおかげで、何とかやりきれました!

悲しきかな、初日は走っている車の姿が見えない場所でのお仕事だったのですが、2日目はゴールに向かう車両を遠くから見ることの出来る丘の上でのお仕事だったので、ギャラリーに応援されながら走りゆく数々のラリー車両を見ることが出来てとっても嬉しかったです。

 

「みんな」で作る。

今回、初めてお手伝いをさせて頂いた私ですが、実はラリーを見るのも初めて。(お恥ずかしい。) 初めは、ラリーの現場の雰囲気が想像できず、とっても不安だったのですが、ご一緒させていただいた皆様が本当にお優しくて、とても楽しんでお手伝いさせていただけました。

今回改めて感じたことは、「ラリー」は「みんな」の力によって作られているということ。

前日のコースチェックから設営に始まり、ドライバー・コドライバーの方々、メカニックの方々、運営の方々、地元の方々、みんなの力でこのラリーが成り立っているということを身を以て感じることが出来ました。その歯車の一つを担わせて頂けたことに対する喜びをひしひしと感じます。

そして何より、ラリーを運営する方々の体力のすごいこと!

早朝から(深夜といっても過言ではない)夜中までずっと働きっぱなしの上に、ラリーの運営、そしてラリーで好成績を記録する方々を見て、圧倒されっぱなしでした。

また、予想外のことが起こるのがラリー。色々な「予想外の出来事」が起こっているにも関わらず、「予想通り」のようにふるまわれる皆様の姿に敬服しか出来ませんでした。

 

やっぱり、クルマが好き。

今回行って思ったこと、それは「やっぱりクルマ好きだなあ」という事です。

勇猛果敢なラリー車両はもちろんのこと、ダブルゼロ、ゼロカー、全車両が走り終わった後のスウィーパー、事前準備のために、過酷な道を走ってくれた我々の所有車シエンタちゃんも愛しい。

たくさんの車が見られるこのラリーに参加できて本当によかったです!

ラリー、楽しい!

メカニック、かっこいい!

クルマ、好き!

今回の感想は、これだけで十分な気がします。

また車たくさん見たいなあ…。

以上、拙文失礼いたしました!次回もお楽しみに!

Kawakita