ラリーが始まる前の出来事①

こんにちは,東京大学側リーダーの伊藤です.

時差ボケも解消されつつありますので,少しずつ振り返りをしていきたいと思います.

 

フランス,フォス=シュル=メールにて車両受け取り

一つのコンテナに競技車を2台ずつ乗せて運びましたが,背の高いトラックは「オープントップ」と呼ばれる特殊コンテナ(文字通り,天井がないコンテナです)に入れていました.長い船旅だったので,エンジンが始動するかも気になります.

約1か月半ぶりの再会.届いてよかった・・・

 

トラックのエンジンは一発で始動しました.その調子で競技車両もと思ったのですがTE27レビン以外はバッテリーなどのトラブルにより一発始動できず,レビンと仲良くジャンプスタートです.

レビン「やれやれ・・・」

レビン「まったく・・・」

レビン「人気者はつらいですね・・・」

 

競技車両のバッテリーが充電されたのち,3日に分けて車両を運びました.輸送途中で途中で27レビンが27トレノをけん引するという面白い場面もあったそうです.

 

次回は車両の輸送先であるポールリカールサーキットについて,ご紹介したいと思います.

最後まで読んでいただきありがとうございました.

伊藤

伊藤

東大側リーダー・ラリーコンピュータ部門長 東京大学工学系研究科の修士1年です いいチームにするべく,日々考えています……