こんにちは,東京大学側リーダーの伊藤です.
時差ボケも解消されつつありますので,少しずつ振り返りをしていきたいと思います.
フランス,フォス=シュル=メールにて車両受け取り
一つのコンテナに競技車を2台ずつ乗せて運びましたが,背の高いトラックは「オープントップ」と呼ばれる特殊コンテナ(文字通り,天井がないコンテナです)に入れていました.長い船旅だったので,エンジンが始動するかも気になります.
トラックのエンジンは一発で始動しました.その調子で競技車両もと思ったのですがTE27レビン以外はバッテリーなどのトラブルにより一発始動できず,レビンと仲良くジャンプスタートです.
競技車両のバッテリーが充電されたのち,3日に分けて車両を運びました.輸送途中で途中で27レビンが27トレノをけん引するという面白い場面もあったそうです.
次回は車両の輸送先であるポールリカールサーキットについて,ご紹介したいと思います.
最後まで読んでいただきありがとうございました.